そういえば最近ブログの料理upが少ないね!
夏は鮎がメインになるからしょうがないか
だって鮎は塩焼きが一番旨いんだもん!
だけどあんまり料理してないと
感覚が鈍るからお盆のお客さん料理くらいは
何かしようか考え中です
まぁそれはいいんだけど
昨日から夏休みに入りました!
試験と家業と忙しかったのがどっちも終わって
すごいテンション上がってたんだけど
初日の午後からいきなり仕事が入るwww
しょうがないから朝早く鮎獲りに行ってきました
hiroは墓掃除しててタムケンは仕事だから一人潜り
今回もヤス一本で挑む
こういう綺麗なところの鮎ってほとんど市場にでない
市場に出てるのは下流の水質の悪い
大量に獲れる場所の鮎がほとんど
同じ天然の表示がしてあるけどね
ただ鮎は綺麗なコケを餌にするから
水質で味が全然違うんだよね~
ところでこの日の鮎は取引先に持って行きました
会社の人がみんなすごい喜んでくれて
良かった良かった!
今回はタイトルを鮎のお話にしたので
鮎のお話をさらに書こうと思います!
って思ったけど去年書いたのがあるからそのまま使うw
↓
私の住む田舎には天然の鮎が獲れる清流が流れています
地元の人はみんなこの魚が大好きです
その理由の一つは鮎の香りです
別名香魚とも呼ばれ香りのある魚の代表です
ちなみに英語ではsweet fishと書くそうです
天然の鮎を食べたことがある人は分かると思いますが
とてもいい香りがします
普通の川魚は水生昆虫などを主に食べています
しかし鮎は石に生えた綺麗なコケを食べる草食魚です
自分の縄張りを荒らすものには容赦なく攻撃します
稚魚のうちは昆虫を食べたりしていますが
6月から7月にかけて日差しが強くなる頃
育ち始めたコケを体で体当たりするようにして強いアゴで食べます
それによって成魚になる8月にはとてもいい香りになっています
養殖との決定的な違いはここにあります
養殖の鮎は人工餌で育てられているので香りがなく
とくに天然の鮎の場合
餌になるコケが流れの早い瀬にあるため
しっかり泳いで身がしまります
よく泳いでいる天然アユと生簀で飼われた養殖鮎は
ヒレの発達具合で見分けることができます
養殖の人工餌を食べて育った鮎には価値がないので
天然鮎が高価なのはこういった理由だと思います
僕らの捕る鮎はいつも上流の綺麗なコケの生える場所を狙って行きます
毎年夏に潜ってヤスを使って鮎を獲ってきましたが
真夏の強い日差しの下 清流の流れに逆らって
2 件のコメント:
うまそうなアユだねー
僕も田舎暮らしがしたいですよ
実にうらやましい
次生まれ変わったらこういう所に住みたいな
更新楽しみにしています
コメントありがとうございます!
山も川も全てが美しいこの地に生まれて良かったと思います!
鮎とっても美味しいですよ!
次は川でBBQ したお話です
お楽しみに~!
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